カブトムシのエサは何?エサやりの頻度は?果物も食べる?

子育て

誰もが一度は通る道、そう、カブトムを飼いたい

我が家でも、昨年子供の通う保育園からもらってきたカブトムシの幼虫を一年かけて育て、立派に育ったオスのカブトムシを飼っています。

そこで今回は、カブトムシのエサは何をあげればいいの?エサやりの頻度はどれくらい?果物も食べるの?といった疑問にお答えします!

成虫になったカブトムシの寿命は、1~3ヶ月程と言われています。

一夏限りの寿命を全うできるよう、適切なエサをあげて大事に育ててあげたいですよね。

栄養をしっかりとれたカブトムシは交配して卵を産んでくれるかもしれません!

そんな元気に育ててあげるためのエサやりについてまとめた記事がこちらです!

カブトムシのエサは何をあげる?

カブトムシのエサとして、手軽で最もおすすめなものはカブトムシ用の昆虫ゼリーです。

本来、自然界に生息するカブトムシはクヌギなどの樹液を吸って生きています。

子供の頃、カブトムシを捕まえようと網と虫かごを持って近所の木々を探し回った思い出はありませんか?

カブトムシは甘い糖分を含んだものが大好きなのです。

昆虫ゼリーには、カブトムシが大好きな黒糖味や、高タンパク質の栄養価の高いゼリーなど様々な種類のものが販売されています。

多頭飼育には大型カップのもを選んだり、大きい個体のオスや産卵期のメスには高タンパク質のものを与えたりと、目的によって選ぶことができるのも魅力です。

カップ状になっていて保管もしやすく、最も手軽で便利なエサが昆虫ゼリーです。

カブトムシのエサやりの頻度はどのくらい?

カブトムシのエサは、夕方に毎日与えてあげましょう。

カブトムシは夜行性の生き物です。朝~夕方頃は土の中に潜ってでてこないことが多く、夕方頃からカサカサと活動しだします。

なので夕方~朝方にかけての活動中にエサを食べられるよう夕方にあげましょう。

朝になってエサが空っぽになっていると与えた量が少ないとも言われますが、毎日与えていれば問題ありません。

逆に、夕方与えた昆虫ゼリーが丸一日たっても残っている場合はそのままにして、次の日の夕方に新しいものに交換してあげましょう。

カブトムシに果物をあげてもいいの?

カブトムシは水分の多い果物や野菜も大好きです。

特にバナナリンゴはカブトムシの餌に最適です。

中でもおすすめなのはバナナです。バナナはタンパク質などの栄養価が高く、水分量も適度で、手軽に入手しやすいところも魅力です。

バナナを与える際には、3㎝ほどに切って入れてあげてください。ここで注意なのが、夏場の暑い時期は気温が高くなってバナナが腐りやすいので、一日たってバナナが残っていた場合には取り除いて新しいエサを与えてあげてください。

逆に、キュウリやスイカ・メロンなども食べますが、これらは水分が多く、カブトムシがお腹を壊す原因になりますであまり与えない方がいいです。

また、水分が多いモノを食べると排泄物が増えるとケージ内が不衛生になりやすく飼育環境の悪化にもつながります。

なので、与えるならバナナが最適です!

まとめ

今回は、カブトムシのエサは何をあげればいいの?エサやりの頻度はどれくらい?果物も食べるの?という疑問にお答えしました。

カブトムシのエサとして最もおすすめなのは昆虫ゼリーです!

エサやりの頻度は、毎日夕方に1回与えるといいです。

果物を与えるなら、バナナが最適!キュウリやスイカなどは水分が多いので与えない方がいいです。

以上、カブトムシのエサやりでした。

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